2009年09月22日

岩手県盛岡市・喫茶店「ふかくさ」の風景

先日、鳴子から平泉を抜け、盛岡へ行ってまいりました。
道中は心地よい快晴で、外出するには絶好の日和でした。

さて、こちらの画像は盛岡市内を散策中に見つけた喫茶店「ふかくさ」の風景です。
お店のご主人と飼い犬が店先に佇んでいます。
絵になる風景とはこういうことをいうのでしょうか。
盛岡市_喫茶ふかくさ1

こちらは店内。初めて行ったところなのになぜか落ち着く…
サイフォンで淹れたコーヒーをひとくちすすると旅の疲れも忘れます。
カウンター上に掛けてある「夢」の字をよく見ると「ありがとう」の平仮名を組み合わせたものだと発見し、感心。
盛岡市_喫茶ふかくさ2

お店の窓はオープン。心地よい風が店内に入ってきて天然のエアコンです。
窓から見えるのは中津川。川のせせらぎも聞こえてきます。
盛岡市_喫茶ふかくさ3


このお店、地元では以前から結構知られていて、近年では歌の歌詞にも登場するようになりました。
盛岡のミュージシャン「underpath!(アンダーパス!)」が演奏する「たらりら」という曲です。
この曲はNHK盛岡放送局のローカル番組、「いわてみんなのうた」で放送されてから地元で話題を呼び、レコード店では特設コーナーも用意されているほか、盛岡駅構内の南改札物産展前や新幹線改札前ではテレビ放送の映像がモニターで流され、旅行客にもPRしています。


また、地域のイベントなどでは「一緒に『たらりら』を歌おう」との触れ込みでミュージシャンが呼ばれると、見に来た子供たちが一緒になって歌うというほほえましい光景が見られるとか。
イベント広告

お店の方曰く、
「ミュージシャンの方が『今度NHKで放送される私たちの歌でこちらのお店が出てきます』と言っていました。
 放送されてから子供連れでお店に来るお客さまが増えました」
とのこと。観光客で県外から来た私が「たらりら」を知っていることには驚いていたようです。

「アンダーパスというグループ名は、ミュージシャンが当初、盛岡駅前の地下道で音楽活動をしていたことから来ているそうです」
なるほど。英語で地下道は「underpass」、グループ名は「underpath」…もう一つ意味がありそうです。

→続きをどうぞ
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2009年08月30日

さいたま市桜区・荒川田園散歩(V)

3回シリーズの最終回。
さいたま市内には、まだまだ武蔵野の色影を残す風景があります。今回はさいたま市桜区の五関・塚本周辺を歩いてみました。

水田から少し離れたところに続いている長い一本道を歩いています。
この周辺が集落跡です。
電柱を過ぎたすぐ右側のコンクリートが打ってあるところ、ここが民家の跡です。
竹やぶです。人の手が入っていたことをうかがわせる風景です。
なんかこういう道を歩いていると、小学生時代の夏休みをふと思いだしたりします。
これ、PHSの基地局アンテナです。アンテナの下にも民家がありました。今は物置が残っています。

薬師堂のマキって書いていますね。
木のトンネルです。そこへ向かって歩いてみたくなってしまいますね。
歩いてみましょう。

なんか子供心のようにわくわくしてきます。
さあ、トンネルに入りましょう。なんだか異世界へ通じる道のような気にさせるトンネルです。
トンネルを出ると…ナニがあるかな…?

お堂がありました。ここが薬師堂です。
お堂のそばにはこんな大きなマキの木がそびえたっています。
このマキの木、市の天然記念物に指定されています。
ふたたびトンネルをくぐりましょう。この光がたまりませんね。

民家の跡地に…猫発見です。
ここまで歩いてきて初めて見る動物です。
あ、物置の下に隠れてしまいました。三毛ですね。

その近くには…八幡宮があります。
この鳥居、くぐってみたくなりますね。くぐってしまいましょう。
ここが参道なのですが、歩いた感じ、草の丈が高くて最近人が立ち入っていないように思えます。
左側に点々と立ててある柱だけがここが参道であることを表しています。
少し薄暗いやぶが両側に拡がっています。ときどき蚊が飛んできて私を襲ってきます。
木漏れ陽の差し込むところに…小さなお社を見つけました。

さあ、夕方も近くなりました。帰り道へ向かいましょう。
すでに人が定住しなくなっているにもかかわらず、どこか生活の空気を残しているのは、かつてここに住んでいた方々が農作業で立ち入っているからなのでしょう。しかし歩いていて誰ひとりすれ違わないのが不思議です。

夏の終わりの昼下がり、ふと昔にタイムスリップしたような気分にさせる散歩道です。
名残り惜しくなって、いまきた小道を振り返ってみました。



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2009年08月26日

さいたま市桜区・荒川田園散歩(U)

3回シリーズのその2。
さいたま市内には、まだまだ武蔵野の色影を残す風景があります。今回はさいたま市桜区の五関・塚本周辺を歩いてみました。

歩いているのは桜区塚本の外東と言われる集落周辺。
堤防の反対側にある荒川側です。
道の脇には小さいヒマワリの花が咲いています。
このヒマワリ、本当に小さいんですよ。それが風に揺られてゆらゆら…
まるで倒れそうなばかりに揺れていました。
こう歩いているとホントにここはさいたま市か、と思ってしまうんですけれども…

ガマの穂です。これ私大好きなんですよ。
ガマの穂の表面を触っていると、すごく心地いいですよね。

ここまで歩いてきて初めて見る木陰です。
セミが鳴いていますのでしばらく音を楽しんでみましょう。

しばらくこの道を進んでいると…電柱があって…
おわかりいただけますでしょうか、この右側にある石でできた…何でしょうかね。
むかしこの近辺に民家があったとはいわれているんですけど、その名残りなのでしょうか。

この赤い筒、これは爆音機と言われています。鳥よけですね。
電池とガスで動いているそうです。
時折こういう大きな音がします。



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2009年08月24日

さいたま市桜区・荒川田園散歩(T)

3回シリーズのその1。
さいたま市内には、まだまだ武蔵野の色影を残す風景があります。今回はさいたま市桜区の五関・塚本周辺を歩いてみました。

十数年前はこの荒川堤防をよく走っていましたが、いっけん当時と風景はあまり変わっていない感があります。
ただ、堤防の改修工事が進んでいたり、水害対策の住居移転のために集落の一部がまるまる消えてしまったりと、やはり変化はあります。

シリーズの後半では、消えた集落跡を歩いた時の模様を収録しています。公開までしばらくお待ちください。



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2009年08月17日

大宮駅東口「大門地下道」が…

新 生活・漂う風景 時の止まった地下街〜大宮・大一ビル〜で紹介した大一ビルの地下道、大門地下道へ至る入口が閉鎖されていました。
大宮・大門地下道1

この画像を撮影したときは大一ビル地下で営業している眼鏡店がお盆休みで、店舗休業のために地下道を一時的に閉鎖しているものかと思いましたが、中山道を渡ったみずほ銀行前の地下道入り口もこのような状態です。
大宮・大門地下道2

はたしてこのまま地下道の長い歴史に終止符が打たれるのか、それともまた再開されるのか…。




→後日談はこちら
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